最強寒波と、山本五十六と、バレンタイン
先週末より北海道に観測史上最強レベルという寒波が襲来し、札幌で8日最高気温がマイナス10度以下、ところによっては、最低気温がマイナス30度以下になったところもありました。
ここ長岡でも、北海道ほどではありませんが、2月8日以来一週間連続で最低気温がマイナス2度前後と冷え込んでいます。
そんな冷え込んだ建国記念の日、山本五十六記念館と生家を訪問してまいりました。
大正から昭和初期と思われる生家は、さぞ寒かったであろうと当時が偲ばれます。
記念館を出て帰りに少し町を歩くと、二宮尊徳の石像に出会いました。
小学校から移設されたのでしょうか。なぜこちらに在るのかなぞではあります。
我国の夜明けに、雪の寒い日も、夏の炎天下も、嵐の日も、そして地震の日も、戦いの日も勤勉、実直に努力して、日本を支えて下さった先人の方々に思いをはせる一日となりました。
今日はそういえばバレンタインデイ。恋人たちは温かい一日を過ごされるのだと思います。平和で幸福な時代が続くことを過去の偉人の方々も望んでおられることでしょう。